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一般教科
最終更新日 : 2021/02/28
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功利主義について超分かり易く解説!最大多数の最大幸福って何?いじめを肯定している?

ベンサムの「功利主義」について、分かり易く解説していきます。どういった考え方なのか、本質とは何かをしっかりと説明していくので、是非読んでいって下さいね。

功利主義とは?

功利主義にて掲げられている理想は「」です。つまり、
という事。その考え方を根本に功利主義は成り立っているのです。

功利主義においては物事が「快」か「苦痛」かで判断されます。この二つはシンプルに「を指します。テレビゲームを例に挙げると、娯楽として楽しめる、コミュニケーションのきっかけになるといった「快」がある反面、やりすぎは運動不足になる、視力が低下するという「苦痛」があるという事になります。

この「というわけです。ただ、ここから問題になってくるのが、という事です。そこで功利主義では「という話になります。自分の幸せを削ってでも他人を助けるかという話です。与える側にとっては損でしかないと考える方も少なくはないと思います。

しかし、。少数の人間がとても裕福な生活を送る社会か、か。どちらが望ましいと言えるでしょうか。後者を目指す為の考え方が、功利主義なのです。ただ、自分だけ幸せならいいという考えを捨てきれないのも分かります。自分の分け前が無いという人はいなくなるが、もっとあったはずなのに減る人が出るというのが、この考え方の一つの弱点だとは思います。

間違った解釈の功利主義

功利主義はです。前述もしましたが、「自分だけが快を得られれば良い」という
考え方ではなく「」というのが本質です。で、あるにも関わらず間違った解釈をされ、

こう言った勘違いの積み重ねで、です。しまいには、。いじめにおいてはいじめられる側一人が苦痛を感じているだけで、残りのいじめている側はストレスを発散して「快」を得ている為、功利主義にそっているという考えが述べられているのです。

正直この意見は功利主義の本質からずれていると思います。そもそもいじめをしている人間皆が、楽しいと思ってやっているわけではないというのもありますが、いじめをするという行為そのものがそもそも後に苦痛になるのではないでしょうか。時がたって自分が人をいじめていた事を後悔する時が来るでしょうし、そのいじめの光景をみて苦痛を感じる人も多いと思います。

。寧ろこの場合は心に余裕のある人間がそれを止めるというのが正解なのではないでしょうか。ただ、こういった間違った解釈をされがちなので気を付けようというお話です。

また、功利主義は確かに素晴らしい考え方ではありますが、決して何においても基準に出来る万能な考えではありません。また、ベンサムが功利主義を提案してから長い年月がたっています、。どの主義主張にも完璧はなく、弱点や穴がある。そこを指摘する事も大切だと思いますが。指摘しつつもは必要なのではないでしょうか。

この考え方で得られるもの

はずです。この行為は自分にとって「快」か「苦痛」か、それが判断できるようになるだけで、のではないでしょうか。特に自分が何かに怒りを持った時、それは周囲に「快」をもたらしていたか、自分はどの様な「苦痛」を与えられていたか考えてみると良いかもしれません。

例えば、極端な例ではありますが、ニュースで良く見る芸能人の不倫はどうでしょうか。その人によって「苦痛」を与えられたのはその人の妻、友人、ファンだと思います。これは明らかに社会にとって苦痛を与えていてマイナスだと思います。しかし、だからといってファンでもない人が皆で叩く必要があるのでしょうか。無視して、自分の趣味にでも没頭していた方が良いのは周知の事実です。

こう言った考えを持つ事で、はずです。少しだけ、のではないでしょうか。

最後に

前回のプラグマティズムに続いて、歴史的な思考方法である功利主義について解説していきました。少しでも、あなたにとってプラスなものなったのならば幸いです。理念や精神、そういったものを学ぶのはですよね。興味を持った方は是非ご自身で深掘りしてみて下さいね。ので、意外と気軽に楽しんで勉強できると思います!
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