小説家書きなら知っておきたい!!作品を書き続けるライフハック!!
小説を書いていくと必ずやってくるスランプと戦う術を見つけたので記事にしました。
必ずやってくるスランプ……
小説や漫画を創作する人は、夢にあふれていて幸せ者。
私もそう思って小説書きを始めました。そう、始めたはずでした。
しかし現実は厳しく、公募に通らなかったり、本業を整えつつ趣味で書き込むことで体がキャパオーバーしたり。
そこでやってきたのが、スランプ。
初めてスランプに陥ったときはすぐにその異変に気が付きませんでした。
それはなぜか……単純に忙しさに甘えてしまっていたからでした。
忙しいから書けない、心に余裕が持てないから書けないのだともしかしたらじぶんにいいきかせるためもあったかもしれません。
しかし気が付いた時には「頭が全く文字を浮かべてくれない!!」ところまで来てしまって悩んでしまいました。
ここではそんな世にも恐ろしいスランプを打破する方法がいくつかあったので、参考にしてみてください。
今は作品に浸ってみよう!!
スランプに入ったとき、その作品から離れてしまうことはありませんか?
「その作品が浮かばないからしょうがないじゃないか。」
確かに作品が書けなくなると焦りに苛まれます。
焦りは、頭の回転を低下させより付加うスランプに陥ってしまいます。
まさに負のループですね。
しかしここで大切なのは、「どうしてこの話を書きたかったのか」「誰に読んでほしいか」です。
最初に書き始めたときにどんなことを思い浮かべたっけ……あらすじはどうだっけ。
そんなこと……私は考えないことにしています。
そもそも書き始めた時点でその答えは心の中で決まっているからです。
「自分が読んで面白かったから!」これに限ります。
創作はこの精神が必要不可欠です。
自分が面白いと思うものでないものは無理をして書くのは難しいものです。
もちろん、仕事で扱う場合はその感情が足かせになってしまうかもしれませんが、自分の垣田ものを書くなら花者別です。
まずは作品の世界にひったひたに浸り、「やっぱり面白いわ!!」とここまで書いた自分をほめてあげましょう!!
気晴らしに体を動かそう!!
作品の世界で自画自賛を極めた後は、体を動かしましょう!!
ポイントは体の血流が巡ることが実感できる程度の運動にすることです。
作品にこだわると、ついつい同じ体勢になり筋肉はガッチガチになっています。
血流の巡らせ方は意外と簡単だったりします。
まずは深い呼吸と浅い呼吸を交互に繰り返してみましょう。
深い呼吸は肺ではなく、おなかを膨らませる意識で。
浅い呼吸は肩を上下に動かして細かく肺を動かします。
深い呼吸には体全体の血流を大きく動かし、固まった筋肉が熱くなってくる作用があります。
浅い呼吸でその熱くなった筋肉の熱を生かして少し早い動きをすると、凝り固まった筋肉が一気に緩まります。
創作活動において「血流の滞りは作品の滞り」です。
そのままついでにお散歩でもしてしまいましょう!!
ネタを逃さないために鞄に入れておきたいもの5選
さて、体を動かしてみると視界が広がってきます。
五感が冴えて末端まで情報をつかむ、まさにアンテナになります。
するとどうでしょう……「あ!!なにか降りてきた!!」なんて気分が上がり、慌てて鞄を漁ります。
そこで気が付きます、何も書き残すものがないと。
せっかく降りてきたネタが逃げていく足音に。
あまりにもったいない、逃がした魚は大きい!!
後悔で心がモヤモヤします。
そんな目に2度と合わないためにわないために、ここでネタを逃がさないために持っておきたいもの5選を紹介します。
1、スマートフォン……気が付いたら手に持っているものです。文書アプリは開いておきましょう。
2、メモ帳……とっさに書くなら紙媒体が役に立つものです。絵でも文字でも好きなだけ書き込みましょう。
3、ボイスレコーダー……声色はネタをつかんだ瞬間の感情が残ります。家に帰って聞き返しましょう。
4、お気に入りのペン……自分の好きなものを一つ持っておくことでお守りになります。
5、逃がさないという執念……ネタはレアポ〇モンです。血眼で捕まえましょう。
スランプは友達!!
最後に、はっきりとここで宣言します!!
右手を上げて。笑顔を作って。大きな声で。
「スランプは友達!!」
「敵じゃない!!」
思ってもないことでも言い続けると本心になるものです。
本心になったとき、次のスランプが不快なものから新しい発見を見つけるタイミングに変わります。
さぁ、あなたも素敵なスランプライフを!!
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